2013年10月10日木曜日

「女城主」悲哀の城!!霧ケ城(岩村城)・・・

この城は城下町の藩主邸から1.1キロ先の山頂に本丸があり日本三大 山城の一つに数えられています。また霧が多く発生するため、別名霧ケ城と呼ばれています。戦国時代は愛知県・岐阜県
長野県の境にあることから国取りで武田信玄に攻められ、その後織田信長に攻められ徳川になり
藩政は明治維新まで続いた城です、そのため石垣はしっかり残っています。それにしても山頂の本丸まで頑張って歩きましたがきつかったです・・・フウー しかし山頂にたどり着いた時霧も発生し、戦国の武将が出そうな幻想的な雰囲気に一瞬なり又本丸からの山並みは絶景で満足感いっぱいの気分になりました。     参考・・・本丸 海抜717メートル : 築城年1221年(鎌倉中期) 廃城年1871年(明治4年)


熊に注意の標札あり一瞬ドキッ・・>

息が切れて、帰りたくなった場所です。





見ごたえのある本丸の石垣です。

山頂本丸の位置(海抜717m)

白樺の木は900m以上で育つと言われていますので、山頂ということが分かると思います。




藩主邸


2 件のコメント:

  1. 石垣の石組みって綺麗ですね。
    この様な、表面に荒さを残した組み方はとても魅力的です。
    永年の風雨に耐え崩れない、故人の智恵に、感銘を覚えます。
    それでも尚、最初の写真の様に、
    石を持ち上げてしまう樹の威力には感服してしまいます。

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    1. 築城から廃城までの650年間使用してきた人々の労力は大変だったと思います
      人々はどんな生活をしていたのか、険しい上り坂を歩きながら遠い昔をイメージし本丸へ向かいました。すばらしいパワースポットだと感じました・・・

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