2013年8月30日金曜日

尾張藩 名古屋城!!

名古屋城の正門は現在再建された城門としては全国最大の規模、元は現在より小型な榎多門の跡に、明治43年大型の旧江戸城蓮池門を移築したが戦災で消失した。扉は三枚で欅造り それぞれ鉄板が打ちつけられ鉄扉は一枚が高さ4m幅1.5m重量2.4トンの堅固城門です。また国の重要文化財になっている西鉄門(本丸城外に有る)は築城当時のままに有ります、一見の価値があります。


名古屋城は、徳川義利(義直)初代尾張藩主の尾張転封に際し、西国諸大名によるいわゆる「天下普請」により築城された。(徳川家康築城)起源は戦国時代、今川氏親が尾張進出のため築いた柳ノ丸といわれる。1532年織田信秀が今川氏豊から奮取し那古野城と改名、織田信長はこの城で生まれたと言われている。その後織田信長の居城となったが、1555年信長が清須城に移ったため、廃城とされた。(愛知県・名古屋市資料より)
名古屋城のマスコットキャラクター はち丸君!! 名古屋城の石垣は外様大名が石に刻印を打って石垣工事を負担し延べ558万人の工事役夫でわずか1年足らずで石垣を完成、(築城普請助役は加藤清正・毛利秀就・池田輝政・前田利光他総勢20名の外様大名)現在でも大名の刻印は見ることが出来ます。

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