2013年11月5日火曜日

お稚児さん行列!!

これは日本の古い風習の中の寺院の行事の一つです。 稚児の始まりをネットで検索しますと、平安時代(794~1185)頃から真言宗、天台宗等大規模寺院において、剃髪しない少年修行僧(12~18歳くらい)が現れはじめ、稚児と呼ばれるようになった。とウィキペディアに掲載されているので、古くからあったのですね。ただ当時は男色の対象とされる若年の男性の意の注釈があり。現代においては祭りの中で特徴的な化粧(厚化粧の場合が多い)をし、揃いの、または決められた衣装を着た少年少女(概ね小学生以下)が稚児と呼ばれる場合が多い。ただ、稚児と呼ぶかどうかは祭りの主催者によって一定しない場合が多い。寺院の場合はお稚児さんと呼び本堂落慶法要や晋山式に公募して行われる場合が多い。写真の行列は寺院の晋山式の祝いで、公募した稚児360名の大行列を撮りました。

2 件のコメント:

  1. 伝統行事、綿々と続いてるんですね。
    こんなに、時代が変わり、人々の考え方も変わっているのに。
    古臭いって切り捨てられそうなのに、何か、不思議な感覚になります。

    そう、絵は、
    極めて正装のいでたちの稚児たちと 普段着寄りの大人たち の
    ギャップが可笑しかったです。
    それはさておき、稚児たちの後姿 みんな 可愛いですね。

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  2. ご覧頂き有難うございます。大人と子供の服装のギャップ、コミカルで皆さん幸せそうでした。

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